弊社ではアパートも建設する事になりました!

こんにちは!

セイコーハウス社長の髙木です。

そうなんです。戸建てではなくアパートを建設する事になりました。(祝)

もともとは、投資の世界におり、ファンドの仕事をしておりました。
投資先は、株式や債券、為替、金融派生商品でした。

それから、不動産の世界に入りましたが、売買仲介の商品としては投資用不動産も取り扱っていました。
主に、企業や個人から依頼を受けて、アパートや一棟マンションを仲介しておりました。

安い不動産で3000万円代、高くなると5億円程の取引仲介しておりました。
ただ、その際は既に建てられた後の不動産でした。
だから、今回は新たに弊社で建物を建築するので、なかなか深い世界に入ってきたなと感じます。

今回の依頼者は友人でもあります企業経営者です。
技術や労働で得られる収益だけでなく、不動産収入を得られる事に大きな魅力を感じて頂きました。

実は私の友人は5年前からサラリーマンをしながら、不動産投資をして今ではアパートや事務所を7棟も所有する不動産オーナーになっています。
その友人から力を借りて、所有している土地に素晴らしい間取りを考えてくれました。

戸建てだけでなく多くの方に不動産投資の魅力を伝えて参りたいと思います。
これまで物件を右から左へと流す仕事でしたが、今度はそれを作れる喜びを感じております。

それが、更にきめ細かくお客様に対応できることが可能になりました。

ますます、身を引き締めて取り掛かりたいと思います。

大雨の時だからこそ改めてチェック!

おはようございます。セイコーハウス社長の髙木です。

今日は、大雨によりJRが止まり
朝倉のほうでは川が氾濫しております。
ここ数年で日本も亜熱帯化し、一気に経験したことの
ないような大雨が降る状況となりましたね。
 
 
そこで皆様に今一度気を付けて頂きたい事が
購入を検討している土地のハザードマップを見る事です。
福岡市のハザードマップはこちら
ただ、現実的にハザードマップを見ると洪水時の色が付いている
場所が多いと感じられます。
 
 
これだけを見たら「土地が買えない」という状況に
陥ってしまいます。
しかし、経験上、かなりの大雨でも水に埋まらないところが多いです。
だから今回のような時に実際はどうかと確認することも重要だと
思います。
 
 
そして、最悪どういう状況になるのかを確認しておくことが
重要だと思います。
たとえば、2mの浸水深であれば、2階建てにして命の回避が
できますし、早めに非難すると頭に入れておけば
急にはその深さになりませんので、危険の回避ができます。

でも一番良いのはハザードマップを回避するために
広い範囲で探すことが重要だと思います。

土地探しの難しさ...

こんにちは!セイコーハウス社長の髙木です。
 
実は、セイコーハウスも土地探し真っ最中なんです。
 
弊社は、もともとは不動産会社ですので、
 
土地に関してはスペシャリストですが、
 
実は、とても悩んでおります。
 
 
今回は、モデルハウスとして建設する予定ですので
 
ある程度、目立つ必要があります。
 
 
それと、現在の事務所から遠くては対応が難しいので、近くないといけません。
 
そんなんで、探していたら土地の予算の倍の金額の土地しかありません。
 
 
皆さんも、同じだと思いますが、条件の良い土地は誰もが欲しい土地です。
 
だから、価格がどうしても上がります。
 
人気投票みたいなものですからね。それが価格に反映される。
 
 
偉そうに人に色々お伝えしている私たちもやはり現実にあいます。
 
 
そんな時、やはり原点に戻る必要があります。
 
 
何のために建てるのか?
 
 
皆さんは、何のために建てるのですか?
 
 
最近お客様とお話しして多いのが
 
 
子供のため、趣味のため、ペットのため等です。
 
改めて思うのが、何のために建てるかの1位を大事にすれば
 
大正解だと思います。
 
それで、場所が遠いだとか、形が悪いだとかは
 
その他の事と考えればよいと思います。
 
 
セイコーハウスの場合は、お客様に安心して頂く為に建てる。
 
だから、それを忘れなければ、大きな道に反れることはありません。
 
 
皆さんは、何のために建てますか?

売り土地は競争が激しいから対策を!

こんにちは!
セイコーハウス社長の髙木です。

最近、ご来社頂いたお客様からよく聞く言葉が

「土地がない」

というフレーズです。


しかしながら、弊社はもともと不動産業を営んで参りましたので

土地情報は常に出てきているのです。

毎日、毎日、何十件も


まず、土地がないと感じる理由のひとつが

土地の価格が高いという事です。


そして、買いたい人はこう思ってしまいます。

「そのエリアで掘り出し物の土地を買いたい」

つまり、安く買いたいと思ってしまいます。


結論から言いますと、それは「無理な話」です。


逆の立場で考えたら分かるように、売るときにわざわざ安く売る人はいません。


だから、そのエリアで相場がありますので、価格が高い時は

別の場所にしないと買えません。

早めに別のエリアで探しましょう。
 
 
 
 
 
次に予算的に問題がないけれども、土地がないと感じてしまいます。

それだけ買主がそれ以上に存在しているという事です。


売りたい人が1人いれば、買いたい人は3~10人ぐらいいる感覚です。

だから、一般的には「土地がない」という状況になっているのです。


つまり、競争に優位性

他の人より早く情報が入らないと買えない状況になっています。
 
 
売主の立場で考えてみましょう。買いたい人が二人出てきたとします。

価格も希望の価格だったとします。

ひとりはローンが確実に出る。しかし、もうひとりはローンはこれから準備する。


売主はどちらに売りますか?


はい、ローンが確実に出るほうに売りますよね。


だから、売主にメリットがある状態でないと

つまり準備しておかないと買えないのです。


でも、建物のプランを決めていない

建物の金額も分からないのでは

ローンの金額も算出できません。


大事なのは、全体の予算から次に建物のプラン、金額を把握しておかなくてはなりません。


実は、土地は最後に考えるものなのです。


でも、そこまで準備していたら、土地は買えます。


不動産会社に急かされて土地を買うものではありません。


田舎でなければ、土地は毎日出てきています。

安心してください。

すみません。建物建てられません(涙)

こんにちは!セイコーハウス社長の髙木です。


あるお客様に実際にあった話です。

既にセイコーハウスで建物のお申し込みを頂いており

プランも出来上がり、土地の契約を2月にしたお客様のお話です。

基本、手続き上、土地の契約締結と引き渡しは約1か月程度日にちを空けて行うことが

多いです。

その土地は段差があるところでした。

段差があるときは、がけ条例を気にする必要があります。

がけ条例とは、土砂の段差が3mを超える時、その段差の2倍距離をおいて建てなくては

なりません。

距離をおけないときは、コンクリート擁壁をする必要があるのです。

距離や擁壁の価格の問題で建てられないことがあります。


一般的には、段差は土砂のものです。

しかし、今回のはとなりが駐車場で段差があるだけで

しかもとなりは新たに建物が建築されている。

その駐車場のコンクリートのヒビも問題なし。


建築確認の申請を担当している建築士は

「建てられると思います。」


若干の不安を感じていた私は

土地の売買契約書に「買主の希望の間取りの建物が建てられない場合は契約をなしとする」

という特約を記入しておきました。

万が一ということがあるためです。


そして、引き渡しの前に確認申請が通るか事前に確認を取ろう

ということになりました。


どちらにしても、契約しないと他に買われてしまっては意味がないので

土地の契約を行う事にしました。


そして土地の売買契約を済ませ、

さあ引き渡しを行おうとした3日前ぐらいに

検査機関から「建築申請は通らない」と連絡を受けました。

その駐車場の上に、土砂があり、コンクリートブロックであったためです。

土砂と言っても、数十センチ程度

土地の半分は建てられないものとなり、実質的には3階建を建てなくては

ならなくなります。

あぶないあぶない。


おそらく、普通に土地だけを買っていたら、アウトだったと思います。

ちゃんと事前に建築確認の相談をして良かったです。

そして、特約がなかったりしたら、契約を解除するのも大変だったと

思います。


戸建てを建てるときは、建物をある程度プランを建ててから

買う(引き渡し)という事がいかに重要であったかを教えてくれる出来事でした。


実は、先日いらっしゃったお客様も

「土地がない、土地がない」と

焦っておられました。


そして、不動産情報の土地情報が送られてきましたが、

こちらも段差が大きく、がけ条例には引っかからないところでしたが、

土地の造成に数百万円かかり、長細い土地でしたので

プランニングも難しい土地でした。


だから安かったんだと思います。


土地探しは、不動産会社がしてくれますが、

建築が分かる不動産会社はなかなかいません。


これが難しいところです。


しかしながら、弊社は不動産仲介業も行っているため

トラブルも事前に防げます。


分からないことがあれば、ぜひセイコーハウスまでご相談ください。

大変!!不動産が売れない?!

おはようございます。

セイコーハウス社長の髙木です。


今日は、ある弊社で起きた不動産に関するトラブルをご紹介します。

長い間、不動産を仕事としていても分からないことがあります。

そんな事で木曜日に行き7時間

帰り10時間かけて車で行ってきました。

これは四国へ渡っているときの写真です。

IMG_5509.jpg

時は3年ほど前

不動産を安く買って、賃貸に出し

高い利回りを得ようと目論んでいた時の話でございます。


やはり安く買うには

何かしら訳ありでなくてはなりません。


当時は競売物件を買っていました。

競売ですので、物件によっては高くなってしまうものがありますが、

経験では10回入札して、1件買えるといった感じです。


そして、比較的大きな戸建て(昔は店舗だったようです)

がありました。


実は、福岡県は人口も多いという事もあって高いので

全国で探していたところ愛媛県の物件を

入札して買うことができました。

それから500万円近くリフォームを行ったのですが

まだまだお金がかかりそうでしたので

しかたなく売却しようと考えました。

有難いことに、更にリフォームをして売却している

不動産会社が買いたいと言ってきましたので

不動産売買を締結しようとしました。


ところが、法務局に登記されている建物図面、土地の形状が分かる公図

が実際と違うので、それを修正したら引き渡しできる

条件となりました。


これを調べてみたら

まぁ、大変。


昔の公図はしっかりと測量しておりませんでしたので、

その街全体の公図がまた不適当な事ったらありゃしない。


それをベースに測量した考えをもって、測ってきているので

徐々にズレてきて

実際の形と公図が違ってきてしまっているといった始末なんです。


これを法務局に言ったら

途中の測量した履歴があるから変えられないと


いやいや、ベースが歪んでいるからそりゃ合わなくなるでしょ

と言っても受け付けない。

だから、仕方なく

お隣と方と話し合って


ずれている形状を直しましょうと

言いに行きました。


実際には面積が減ることはありませんが、

考え方によっては、こちらに土地を譲る

ということにもなってしまうので

そこは、しっかりと説明する必要があり直接赴きました。


また、土地家屋調査士の方も付き添って

頂いたので、了承していただく事に

なりましたが、


思うと、なぜ私たちがお役所のしなくてはいけない事を

しなくてはならないのか?


どちらにしましても

不動産の売買はとても奥が深いなぁと

感じる今日この頃です。

まだまだ土地の価格が上がる訳

おはようございます。
セイコーハウス社長の髙木です。

よくお客様に聞かれる事として、「この先、土地の価格は上がりますか?」
です。
もしくは「下がりますか?」

今、この情勢から言いますと、ずばり「上がる」ということです。

インフレ(物価が上がる)が起こると、
相対的に通貨の価値が下がるということなので、円安になります。

ところが、今はアメリカやヨーロッパのインフレが年10%の勢いとなっておりますので、
それを抑えるには、中央銀行が金利を上げて、お金を借りにくい環境を作っています。
金利が高いと誰もお金を借りたがりませんよね?
経済を停滞させて、インフレを抑えます。

ところがそうすると、市場にドルのお金が少なくなりますので、
ドルの価値が高くなります。

そして、相対的にそれ以外の通貨は安くなりますので、
その一つの現象が円安です。

冒頭にインフレになると円安になると書きましたが、
今度は円安になるからインフレになります。

円安になると皆さんご承知のように物価が上がっていると
スーパーなんかで認識できます。

なので、インフレになりますから、土地の金額もまだまだ
高くなることが予想できます。

日銀も一生懸命インフレ目標2%を掲げて、頑張っていますから
そういった事も重なって

今後、土地の価格もそうですが、住宅の価格も高くなります。
(すでに建材の仕入れ価格が高くなっています)

インフレは給与も高くなりますよ。
まだ、実感として給与までは上がっていないと思いますが、
実は報道されているのです。
円安で企業の業績が上がっており、今度のボーナスは日本全体として上がるそうです。

みなさん将来、老後には老人ホーム等に入るかと思いますが、
今のうちに、住宅に投資をして、その資金を
インフレに任せて、土地を高く売却をすることも可能です。

また、マンションは?と聞かれますが、マンションは比較的
築浅物件は良いのですが、築古は安くなってしまいます。
なぜなら、建物が主となる不動産であるためです。

だから、土地がある戸建て住宅はインフレの味方で、価値が高くなっていくのです。

家づくりにかかる諸費用

家を建てる事においてわかりにくい費用として
「諸費用」があります。
諸というだけあって意味は
「物が多くある。もろもろ。おおくの。たくさんの。」
ですので、わかりにくいものです。

では項目として、どんなものがあるのか実際の手続きの流れに
則ってご紹介したいと思います。

ここで、ご紹介する金額は会社や家の金額によって変わりますので、
すべておおよそ、ざっくりとでご紹介する事をご了承くださいね。

答えとしてはおおよそ200万円を超える金額ぐらいです。


大きく分けて「A.土地 B.保険 C.ローン」
にかかると考えてください。

「A土地」
まずは、建物を計画して、これで行こうとなったときに必ず土地が必要です。
約8割の方が土地を所有していないので、

①土地の仲介手数料が(土地代×3%+6万円+消費税)かかります。
2,500万円の土地であれば、89万1000円
②印紙代 土地代2,500万円なので、今だと契約書に1万円を貼ります。
③そして、所有者が変わりますので、法務局に登記する必要があります。
司法書士や税金でざっくりと50万円ほど

「B保険」
次に、火災保険、地震保険をつかますので、会社や期間によってちがいますが、
ざっくりと5年で15万円

「C住宅ローン」
これも会社も様々ありすぎるのでここでもざっくりと融資手数料、融資手数料等で約65万円

セイコーハウスでは融資の審査においても、この諸費用も考慮して実施しますので、
別に手出しをする必要はありませんので、ご安心ください。

あとは、引っ越し代も融資のなかに入れることも可能です。
お客様に合わせて、プランニング致します。

私立大学の学費ご存じですか?

おはようございます。
セイコーハウス社長の髙木です。

昨日、母校の教授からメールで連絡を頂きました。
内容は、卒業生がいるんだけど相談にのってあげて欲しいとの事。

それから私の連絡先を教えたところ
電話をもらいました。

聞くところによると
不動産に興味があると

建築学科ですから、建物に興味があったというのですが、
更に話を聞くと卒業生ではなく中退だったそうです。
理由は「自分で学費を払っていて、4年生の途中から払えなくなった」そうです。
時期的にコロナの影響があったんだと思います。

奨学金をもらいながらでも自費で大学に通うとはなかなか大変だったと思います。
彼の人生において役立つアドバイスしたいと思います。

さて、私の母校は福岡大学でしたから、国立ではなく私立大学です。
大学の学費は皆様ご存じでしょうか?

福岡大学工学部のホームページによると
初年度は164万円です。
文系でも116万円

これが国立大だと文系理系関係なく初年度で81万円ですから
かなり安いです。
これが4年間だと更に大きな差になります。

ですから、皆さま将来お子様の学費の計算を入れて
住宅を購入していきましょう。

畳の部屋はいるのか?問題

こんにちは!
セイコーハウス社長の髙木です。

まことしやかに囁かれる「畳の部屋はいるのか?」
という問題。

最近は、畳の部屋を作らないほうが住宅としての
人気があります。

理由としては
古いイメージ
が定着しているからだと思います。
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最近の家は洋風化の流れのイメージが強く
ドラマなんかでも、畳の部屋は殆ど出てきません。

ずばり、畳のメリットは?!

それは
多様性である事です。

布団をひけば、寝室
低いテーブルを置けば、リビング、ダイニング
机を置けば、勉強部屋
すべて退かせたら、暴れる事ができる「道場」にもなる。

私が兄弟で遊ぶのは、和室でじゃれあうために
「道場へどうじょう(どうぞ~)」
と言って、よく相撲ごっこやプロレスごっこをしていました。

そして柱なんかにぶつかって泣いて終わるパターン
そんな思い出があります(笑)

畳の部屋はそんなオールマイティな存在。
でも古臭いのは嫌ですよね。

だから、こんな畳の部屋にしたらどうですか?
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逆に新しく、洋室よりもお洒落であこがれる存在になります。
デザイン次第で大きく変わりますよ!

これを親やお客様が来られた時に客間として
出来るのも畳の部屋の良いところです。

お急ぎください!住宅の材料費が高くなってきております(涙)

こんにちは!セイコーハウス社長の髙木です。

最近、妻からスーパーに行ったら、「すごく高い!!」と
言いながら帰ってきます。
広告の品に出ていたサラダ油が倍ぐらい高いと
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自宅近くに住んでいる妻の実家からも電話があって「広告の品の油が高い!」
とあってました。

戦争による資源価格の高騰(これは納得できますね)
欧米の物価高
 特にアメリカは物価上昇が10%近く...。
 (国からの給付金や急激な需要の回復で一気に高騰したようです)

そして、ドルの金利を上げる事で需要を抑えようとして
相対的に円安となってしまいました。

私たち日本人は、ほとんどと言って良いほど
海外から輸入した材料を使っています。

住宅もその最たるものの一つです。
木材、建材の材料はほとんどは海外から輸入しており
高い外貨の材料を買わなくてはならない。
そして、その材料自体も高騰している

この二重に苦しめられているのです。

この先の事は明確に当てられませんが、
まだまだ続くものだと予想されております。

皆様、建てられる予定があるのであれば
お早めにお取組みください。

以上、現場から皆様へ

「家事楽動線」を取り入れた間取りについて

セイコーハウス社長の髙木です。

先日、雑誌をみていたら、
「女性でも入りやすいラーメン屋」という特集をやってました。
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本来男性向けのものが、間口を広げて営業をするためのポイントが書いてありました。


雑誌やテレビの特集でも、最近はよく「女性のための○○」や
「育メンのための○○」、「家族連れのための○○」という表現を見ます。

私は育メンだと自分で思っているのですが(笑)


さて、家づくりで考えてみると、どんなテーマが喜ばれるでしょうか。


例えば、こどもがいる家庭では家の中で一番多く時間を過ごすのは、
子育てママや子育てパパではないでしょうか。


料理・掃除・洗濯、そして育児まで、家の中で頑張ってらっしゃる子育てママ・子育てパパのために
お家づくりでは、家事を応援する間取りプランがあります。

今回そのひとつとして、ご紹介するのは【家事楽動線】です。


家事をする方ならよくわかると思いますが、
時間と労働のかかる家事はできるだけ楽に済ませたいですよね。
そのためには、家事導線がとても重要になります。

例えば
・必ず家を出入りする。
・洗濯で洗った衣類は、ベランダやバルコニーを使って干す。
・料理をするとき、調理途中で外に出ることは少ないかもしれませんが、
 買い物をした食材を冷蔵庫にしまう、キッチンで出たゴミを出す。


など、家事をする方はAをしたらBをするというルートがあります。


そこを改善する策として
例えば
・買い出しの食料品はすぐにしまえるように、勝手口をつける。
・勝手口の横にはパントリーとキッチンを配置してその奥にランドリールームを設ける。
・洗濯物が終わったらキッチンとパントリーを抜けて、そのままバルコニーに出られるようにする。

このようにすれば、効率よく作業ができますよね。

セイコーハウスであれば、家事の事を考えて、
炊事、洗濯の動線は近いことを、行きやすいことを最重要として
間取りを作成しております。
こんな間取りだと、家事がしやすいですね!
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他にもたくさんありますので、こちらをご覧ください。
間取りページへ

また、こどもから目を離さず家事ができたり、
家事が早く終われば、こどもと一緒に遊ぶ時間も確保できますし、
家事が楽になれば、こどもも一緒に家事を手伝うこともできます。
そうすれば、家族のコミュニケーションの増加にもつながります!


お家づくりをする際には、得する間取りを選んでみてください!

福岡県の破産件数の割合がワースト1位!

おはようございます。
セイコーハウス社長の髙木です。
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実は福岡県の破産件数の割合がワースト1位なんです。
これは人口比率で出しているので、正真正銘のワースト1位となっております。
1位福岡県
2位大阪府
3位北海道
4位宮崎県
5位高知県

どうして福岡なんでしょうか?
考えられることとしては、無理をして住宅ローンを組んでしまっている事です。
ゆとりのない組み方をしているのです。

お客様にそうさせている住宅会社が多いとも言えます。

住宅を購入する時にローンを選びます。
変動金利
固定変動金利
固定金利

この金利を選ぶことでも、借入可能額が変わってきます。
更には、その借入可能額いっぱいに組んでしまうこと。

そして、家計のシミュレーションをせずに借入してしまう事。
借りる事だけ考えるとワースト1位となるような事になってしまいます。
家を購入することは、事実、いわゆる興奮状態になって、あまり先のことを考えずにしてしまいます。
そう言う私も実際そうでした。(笑)

何かを選択することとは、必要なことを選ぶというより、何かを捨てる必要があります。

すべてを選択することは誰もができません。
必ず妥協する事が必要になってきます。

私も金額の高い大手ハウスメーカーの住宅に住んでおりました。
でも実際に住んでみると、何かが凄いってことは殆どなかったのです。

私も工務店を経営するようになって
材料は違うのか
工法は違うのか
技術は違うのか
と精査していきましたが、結果違いはありませんでした。
違いは金額でした(笑)

そして金額もそうですが、他には多くの人に知られているか、いわゆるブランド力だと思います。私たちはあまり知られていませんので、そのブランド力はありません。

作り手となった今、手前みそですが、多くの方にセイコーハウスを知って頂きたいとこの状況を踏まえて強く思いました。

お約束します。
・大手は私たちのような細かな詳細な資金シミュレーションはしていません。
・売上のために大きく借入できるようなローンも組ませません。
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福岡資金計画No1を目指して、しっかり資金シミュレーションをして将来困らないよう徹底的にサポートしていきたいと思います。

住宅ローン契約者の3人に1人が破綻する? 統計が浮き彫りにした金利上昇の大きなリスク

おはようございます。セイコーハウス社長の髙木です。
元々不眠症、カッコよく言いますとショートスリーパーなのですが、今日は朝4時半には出社しておりました。(笑)

さて、早速ですが、今日のお題は記載のとおり、衝撃です。これはYahoo!ニュースのお題そのものです。
"Yahoo!ニュース"

最近の動向で、アメリカをはじめと、ヨーロッパでも物価の急激な上昇の対策として中央銀行の金利を大幅に上げております。どうしても海外の物価が上がると、そこからの輸入品などで日本の物価も上昇します。もともとデフレだった日本は、政策として日本銀行の金融緩和によって物価を上げる事を目指してやってきました。
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       日本銀行

物価が上がると、連動して金利も上がるようになります。

ところが、これから家を建てる方にとっては、土地も上がってますし、金利も上がっていくというダブルパンチを受けてしまいます。事実、フラット35は2019年8月では1.17%であったのが、今年の8月には1.53%まで上昇しております。35年ローンでの支払いがなんと300万円も違ってくるのです。もし、2.5%となれば総額1100万円も違います。今後可能性は十分にあり得ます。

ですから、海外をみますとその流れがまさに来ておりますので、日本の金利が安い状態が続かないと思っておいたほうが良いです。
長い支払いですから、今の機会をぜひチャンスにしてください。

もっと詳しい話をセミナーでお話します。ぜひ、足をお運びくださいね。


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家づくりのための特別セミナー
「家づくりにおいてこれを知らずにやってはいけない10のコト」

■日時
2022年10月23日(日)
13:30~15:30
■場所
福岡商工会議所 3階
福岡市博多区博多駅前2丁目9-28
■内容
家づくりにおいてこれを知らずにやってはいけない10のコト
~1000万円損をしない家づくり~
■特徴
知識があると不安が解消します。特に長い年月支払っていく住宅ローンの知識の習得だけでも200~500万円違います。更には大手住宅メーカーと同じ住宅性能、デザイン性であっても1,000万円もの違いがあるのです。
それは、企業の経費や利益構造の違いからです。審査に通るか通らないかは、あなたの問題でなく住宅会社の問題なのです。人生の中で最も多額な金額を払う住宅費。賢く学んで不安のない、ゆとりのある人生設計をお手伝いします。


詳しくはこちら

なぜ?私たちはローンを組めないの!?

「 私たちは住宅ローンが組めるのでしょうか? 」

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最近このようなご相談が、当社の「資金計画セミナー」で増えてきました。


残念ながら、様々な原因で住宅ローンが組めず、家づくりを諦めてしまっている方が非常に多いです。

実は、住宅ローンが組めない方には以下の原因が考えられます。


その原因に対する解決策がセイコーハウスにはあります!

住宅ローンが組めない10の原因

1.年収が300万円以下

年収が300万円以下住宅ローンを組む上で一番最初に重要視されるのが「年収」です。


しかし、年収が300万円以下の方は住宅ローンが組めないのでしょうか?

そんな事は決してありません。

セイコーハウスでは年収が300万円以下の方でも住宅ローンが〇〇〇〇万円まで組めます。


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2.自己資金が少ない、またはゼロ

自己資金が少ない、またはゼロ住宅ローンを組む際に「自己資金が少ないとダメだ。」

「ゼロだったら絶対に住宅ローンなんて組めない!」と思われている方が非常に多いです。

セイコーハウスでは自己資金は必要ありません。


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3.車のローンの残債がある


車のローンの残債がある車を購入する際の支払いは、ローンを組む割合が6割以上と言われていて、

返済期間も平均で3年~5年が多いようです。


住宅ローンを組む際に車のローンの残債があると組めない可能性が高くなりますが、

セイコーハウスでは車のローンの残債があっても住宅ローンが組めます!

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4.サラ金、キャッシング、リボ払いの残債がある

リボ払いの残債があるサラ金、キャッシング、リボ払いの残債があるサラ金やキャッシングの利用者人口は

1200万人とも言われ、実に国民の1/10にもなります。

利用者の年齢も30代40代が多く、家づくりをされる多くの方が該当します。

セイコーハウスではサラ金、キャッシング、リボ払いの残債があっても住宅ローンが組めます。

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5.クレジットカードの支払いが遅れた事がある。

買い物の支払いや公共料金の引き落としなど、クレジットカードは様々な場面で使われていますが、

銀行口座の残額不足などにより支払いが遅れた事がある場合、住宅ローンは難しくなります。

セイコーハウスではクレジットカードの支払いが遅れた事があっても住宅ローンが組めます。

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6.債務整理をした事がある


債務整理をした事がある、過払い金返還請求の事で、最近テレビやラジオのCMで弁護士事務所などが行っているサービスです。

この債務整理をした事がある場合、住宅ローンを組む上で支障をきたす場合があります。


セイコーハウスでは債務整理をした事があっても方法があります。

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7.家族の借金を肩代わりしている


家族の借金を肩代わりしている場合、住宅ローンを組むのはなかなか難しいです。

セイコーハウスでは家族の借金を肩代わりしている方でも住宅ローンが組めます。

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8.すでに住宅ローンを組んでいる


すでに住宅ローンを組んでいる中古の一戸建を住宅ローンを組んで購入した後で、「やっぱ新築にすれば良かった...。」と言うケースは少なくありません。


通常の場合、「現在のローンを完済してから」ですが、セイコーハウスではすでに住宅ローンを組んでいる方でも住宅ローンを組む方法があります。

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9.契約社員の場合


契約社員の場合現在は雇用形態に「契約社員」というものがあり、この数も年々増加しています。

しかし、このような方は住宅ローンが組めないのでしょうか?


そんな事はありません。

セイコーハウスでは、契約社員の方でも住宅ローンを組む道があります。

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10.自営業を営んでいる


自営業を営んでいる自営業の方の場合、開業年数や売り上げなどに関係なく、住宅ローンを組むのが大変難しいのが通例です。

セイコーハウスでは、自営業を営んでいる方でも住宅ローンを組む方法があります。


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これに当てはまる人は家づくりを諦めなければならないのでしょうか?


そんな事はありません、セイコーハウスでは、方法があります!


もし、「私は住宅ローンが組めるのかな...?」と思われる方はぜひ当社にお問い合わせ下さい。

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こんな間取りだと高くなる!?

やってはいけない間取りというより、こうしたら高くなる!というのがあります。

一番わかりやすいのは、やはり大工さんや職人さんが作っていきますので、手間のかかる間取りだと作業量が多くなります。

作業量が多くなるってことはその分どうしても高くなりますよね。

一番わかりやすいのが、外観を見て真四角な家っていうのが一番手間が掛からないですね。

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よく建築業界で言われる出隅・入隅の数が少ない方が作業量が少ないです。

出隅が山の角(出ている)、入隅は谷の角(へこんでいる)と考えてもらったら分かりやすいと。

普通は四角形な建物ですが、これが16角形とか変な突起物が出たりへこんでたりすると、

その分出隅・入隅が増えますね。

そこにはやはり柱が必要ですし、直線でいいところがまた外壁の面積も内側の面積も増えるんですよね。

複雑になる、柱も増える、面積も増える。

どうしても真っ直ぐよりもいろいろ増えてしまいますから手間も金額も増えます。

なので出隅・入隅が多い建物っていうのは高くなります。

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例えば、2階から1階に続かない間取り。

ここに壁があるけどこっちには壁ありません。
となったときは、どうしても耐荷重の補強をしなくてはいけないので、その分また手間がかかります。

補強材を使っているので、その分どうしても高くなってしまうことになります。


あと意外に多いのが吹き抜けです。

空間が大きく広がって、ぱっと明るく!

最初すごくいい印象なので、皆さんの憧れだったりするのですが。

それだけ窓から熱が入ったり逃げたりするものですから、それらの熱の損失や大きな空間を冷やしたり温めたり空調設備も必要です。

それと光熱費が高くなってしまいます。空間が広いとやっぱりエアコンの効きも悪いです。

間取りで後悔する原因1位か2位に、「吹き抜け」って言われていますよ(笑)


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見た目はいいけど、意外にいらなかったって言われいるアイテムの一つですね。

それなら2階にもう一つお部屋を作っておけば良かった...。というような。

事前審査に落ちたりしないの?

事前審査に落ちる。

そういったことはあるんですけども、実はその方が落ちたんじゃない。

ってことなんですよね。

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その方が落ちたわけじゃなくて、その住宅会社が落ちたんですよ。

例えばその住宅会社の販売価格が高すぎたっていうこと。

その方にとっての金額が高すぎたっていうことだと思います。

その住宅会社が落ちた、ただそれだけなのでそのことについて全く気にすることないです。


モデルハウスがあって名の知れた住宅会社に行くと、大体高額なので。

だから落ちた(借りれない)って言いますが、我々がやってる目線から見ると、その方が落ちたわけじゃなくて、住宅会社のメーカーが落ちただけの話ですから、ここで(大手のハウスメーカーで)落ちた(借りれなかった)と言って、精神的に落ち込む必要も全くないです。


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ハウスメーカーで名高い所は、働いてる人たちの人件費や事業費というような一般的に言われるものがとても高いのです。

それに、材料費や工事費に利益を乗せてるような形なので、そもそもその事業費が高いです。

その結果としてお客様が購入する住宅が高くなります。

宣伝費(CM・チラシ・立派なパンフレット・タレント)もかかりますよね。

それと比べて我々のような地場の工務店は、バンバンCM出してるわけでもないですし、

どちらかというと、口コミであったり、あるきっかけで知り合った方がお客様になります。

福岡ですから、人件費もその東京並みではないですし、意外と社長の給料そんな高くないですし(笑)

そんな感じで事業費を比較的抑えています。

しかも利益も名の知れたハウスメーカーのようにべらぼうに高く取っていません!

やっぱり有名=ブランドになりますからね。どこのブランドも利益を多く乗せてきますからね。

それは、同じ材料、同じ間取り、同じようなデザインだったとしても。。。


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よくよく考えていただくと、その方が審査に落ちたわけじゃなくて、そのハウスメーカーが審査に落ちたというふうにご理解していた
だいたら良いかと思います。

自分に合ったハウスメーカーを見つけて、無理のない資金計画を立てて理想の家を建てて欲しいですね。


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たくさん選べますので。
ハウスメーカーにしても、住宅会社っていうのはたくさんありますからね。

納得のいく会社を選んでいただけたらいいなと思います。

土地を買う時の落とし穴は...

土地を買う時、不動産会社を訪れて、買い付け申込書を出して、手付金と言う頭金の様な物を入れて、銀行の融資で残金を支払うと言う流れになるのですが...。
知らないケースが多いのは、申し込みする時に、事前に銀行の審査をしないで、申し込みする人がいらっしゃるんです。
事前審査なしでは家を買えないことが多いです。

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一般的に家を買える、土地を買えると申し込みをする人はもう既に事前に銀行の審査も終えている状態の方々なのです。

例えば○○さんが親から相続した土地を持っているとします。
AさんとBさんから土地を売ってほしいと申し込みが来たときに、Aさんは銀行の審査も既にクリアしてからの申し込み。
一方、Bさんは銀行の融資もまだ受けてなくて、Aさんと同じ金額で申し込まれたとき、
どちらに売りますか?

既に審査をクリアしているAさんの方が信用できますよね?

もしかしたらBさんは後々審査に通らなくて買えない可能性もあります。
Aさんはもう銀行からOK出ていますから、確実に買えます。

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土地を買う申し込みの際に、今まで口を酸っぱくしてお伝えしている「資金計画」を事前に練って、
銀行の事前審査までしておかないと、本当に買いたいと思っていた土地が買えないということもあるので、
とても重要ということですね。

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事前の準備(資金計画後の事前審査)を怠ったことで欲しかった土地が買えない...。
結果として落とし穴になってしまうということになります。

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土地探しにかかるその前に...

事前にしておくこととすれば、土地を買うとなったときにかかる費用に諸経費とあったと思うのですが、それを知っておく必要があります。

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まず土地を紹介してくれた不動産屋さんに支払う仲介手数料なのですが、土地の代金に3%プラス6万に消費税を掛けたものです。
それと隣の土地に境界が決まってない、境界ブロックがないという場合にはブロックを設置したりしますので、境界基礎工事代金がかかってきます。

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あとは水道加入金(市町村に支払う水道メーター設置や水道の使用権利金)を支払う必要があります。
中古の場合は変わったりしないのですが、その土地に新しく水道管を引く場合というのは、設備費用が必要になってきます。

あとは司法書士に払うのですが、名義を変えるために所有権移転登記費用。
それとは別に借入したりする時にも、抵当権金融機関(担保)を設定するための費用がかかってきます。

買う土地の地盤がゆるい場合は、地盤改良する必要があります。
あまりないと思うのですが田や畑を買う場合、土の入れ替え工事費用や造成工事費用、あとは農地から宅地に変えなくてはいけないので、地目の変更が必要です。地目変更費用がかかってきます。

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この様に、個人ではわかりにくい事も多々ありますのでこれは不動産会社に相談して、総額でいくらかかるか?を確認して知っておく必要があると思います。

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弊社セイコーハウスは不動産会社も運営していますので、その様なご相談はもちろんアドバイスもさせていただきます。

家づくりにかかる諸費用について

実は家づくりにかかる諸費用は、こちらに載せているようにこれだけあるんです!

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ただ、大まかに三つ挙げるとしたら銀行に支払わなきゃいけない費用と保険料です。
火災保険とか地震保険。
あとは土地を購入する際にかかる費用があります。


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ローンの種類によって、手数料がかかったり火災保険とは別に、ご自身の保険に入らなければいけなかったりします。
何を選ぶか?と言うことによって経費も変わってきますので、そこはご相談していただきたいなと思います。

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それと火災保険に関して、戸建て住宅となるとほとんどが木造になると思うのですが、耐火構造であるか、非耐火構造によるかで保険料も60%近く変わってきます。
でも非耐火構造にすると、建物自体が高かったりするのでそこら辺を上手に調整する必要があると思いますのでこれも住宅会社によってご相談していただければなと思います。

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あと地震保険なのですが、これは地震保険だけ入ることはできませんので、必ず火災保険とセットで入るようになってます。
地震保険は火災保険の半分しか補償されません。
例えば火災保険に2000万かけても、もしそれが地震の被害に遭ってしまった場合は1000万円までしか補償されませんので、これも必ず注意が必要です。

正しい資金計画のやり方

正しい資金計画のやり方として大事なことは、プランを決める前に資金計画をするということです。

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よく住宅会社が土地を決めてこういうプランで、いくらなのか?と見積を出してくると思うのですが。。。
それよりも前に、あなたが月々どれぐらい返済できるのかというのを、決めた上でプランを立てないと無理な計画になってしまいます。
まずは今の収入でいくら返済できるのか?というのを先に決めて、それからじゃあいくら借りていいのかということが分かります。
それに12か月を掛けて返済の年を掛けて...そうすると総額が決まりますので、そこからプランを考えていくというのが大事ですね。

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資金計画とは、全体予算をはじめ、土地や家などにそれぞれどれくらい予算を振り分けるのか?という計画を立てるために行うものですから、家づくりの最初にしなければ意味がありません。
ですから、家づくりは、まずは資金計画から始めるということを肝に命じておいてください。
口酸っぱくなりますけど、今金利が全体的に安いので、昔の私が高い金利を払っていた頃よりも今の方が、同じ金額で立派な設備や間取りを広くすることが可能ですし、逆に同じ面積設備だとしても、支払金額が下がるようになっています。

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どちらにしても最初に総額を決めておく。
そしてシミュレーションしていくっていうことが重要です。

3つの住宅ローン商品の特徴

住宅ローン商品は大きく分けて3種類しかないとお伝えしましたが
 "変動金利" "固定金利選択型金利" "固定金利"の3つになります。

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それぞれメリットもデメリットもあります。

それらの特徴として、まずは"変動金利"を説明しますね。

この商品は、金利が安いというメリットを持っていますが、将来金利が上がっていけばその年ごとに返済の金額が増え、逆に金利が下がれば減っていくということになるのが"変動金利"です。
貸出金利が市場の動向に左右されてしまうことから、将来の金利が分からないですし、最終的に返済する総額も全く予想出来ないというものです。
特に今はその金利が上がって来ている状態なので、我々としてはあまりおすすめしていません。

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続いては"固定金利選択型金利"についてお伝えします。
これは、固定という単語が入っているため、固定金利の仲間のように感じますが、
これは変動金利と固定金利のいわゆる中間になるものです。
変動金利は、頻繁に変わるんですけど、この場合は3年固定だったり、5年固定、10年固定など固定期間を選べます。
先程の変動金利よりは少し高くなります。
これは3年、10年と金利が変わらないという安心感がありますが、もし金利が上昇することによって、負担が増えたり減ったりする可能性があるということです。
これもよく考えるべきです。

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最後に"固定金利"を説明しますね。
固定金利は終わりまで、今の金利が固定されるものです。
耳にされた事もあると思うのですが、フラット35と言った35年間ローンの金利が上がらないローンがこれです。
今は特に金利が低い状態なので、ちなみに私が昔、家を買ったときは3%でしたね。
今は1.○○%台なので、それよりも半額近くなっていますね。
その後に私が買った時も今より何%も高いですから今は底値ですね。
それよりも変動金利は安いですけど、逆に言うと高くもなる可能性がありますから、今の金利だとメリットの方が長い目で見たときに大きいと思います。

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それぞれの商品がメリットもデメリットも備え持っていることをご理解いただけたと思います。

これらの特徴を踏まえつつ、自分に合った住宅ローン選びをすることが、『資金計画』では大切なこととなってきます。

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目先の金利の安さで選ぶのも危険ですし、また住宅ローンは、支払い終わってみるまで、どれが得でどれが損だということが分からないものですから、損得勘定で選ばないように注意していただければと思います。

資金計画に失敗する3つの理由

一つ目の理由は、住宅会社によって、見積もりを出す方法が全然違うっていうことなんです。

よくあるのが、例えば家賃だけで今の家賃だけで同じ金額で住めますよ!と言う、うたい文句みたいなのがあるのですが...。
それは、実は土地代が含まれていなかったりするケースが多いんですよね。
建物代だけの金額=今の家賃と同じ金額というような。


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土地と建物の費用は比較的明確に出るのですが、それ以外の費用がしっかりと計算されていないということが多いですね。

あとは建物に関しては、火災保険。
せっかくなので新しい家具や家電も欲しいですよね。
忘れてはいけないのが引っ越し代金。正直、色々とかかります。

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そして土地の地盤調査代やライフラインが来てなかったりすると又金額が変わってきます。
土地と建物以外の必要な事前にしっかりと把握して予算オーバーにならないようにしておくことが大切です。

二つ目の理由は、住宅会社の建物には付帯工事とオプション工事というものがあって、これも事前に把握しておく必要があると思います。
付帯工事とは、例えば外構工事ですね、エクステリアや車庫だったり、あとはライフライン、下水道上水道を引く工事であったり、あとは材料が変わることによって、オプションにしたりとかですね、オプション工事についても事前に算出しておく。
前にもお伝えいましたが家賃だけで家が買えるというのは、建物代だけなので、そこに付帯工事とかオプション工事は入っていないので、こんな風な家を建てたいと思うイメージから全部算出しておくことが大切です。

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最後に、3つ目の理由についてお伝えします。。
それは「住宅ローン選び」これが資金計画で失敗する最大の要因なんです。
家づくりにおいて、お金のことというのは大切なのに後回しにしてしまいがちです。
特に住宅ローンとなると、内容が難しく感じられて苦手意識から避けて通りたい壁だと思います。

実際に住宅ローンは情報量が多い上に聞き慣れない言葉がたくさんありますよね。
でも、ポイントさえ押さえていれば、決して難しいことではありませんよ。

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実は住宅ローンは、約5000種類もあるのです。
そして、その中からご自分にピッタリの住宅ローンを選ぶことになります。
5000種類と聞くその中から選べるの?と不安になってしまいますけど・・・。
実は大きく分けるとたった3種類しかなく、それをそれぞれの金融機関が条件を変えて
リリースしているというだけなんです。


家づくりはなぜ資金計画から始めるべきなのか

家作りは「資金計画」から始めるべき!ズバリその理由は?

結婚生活はゴールではなくスタートとよく言われるように、家づくりも同じで建てたらゴールではないということが、まずポイントです。

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なぜかというと、最大、35年間支払いが続くわけで、まさに建てた住み始めたところからスタート。
その中で、仕事がうまくいかなくなったり、今みたいなご時世で職を失ったり、もしくは転職したり、病気になったり、この先人生何が起こるかわかりません。

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今、実は年間6000世帯の人たちが家を買ったり建てた後に、支払えなくなるという問題が起きています。
やはり余裕のある計画をしていくっていうことが大事ですし、家のために全て頑張らなくてはならないというのもおかしなことです。

家は住み始めると、毎月のローンの支払いが日常となり、
しかしそれ以外にも、趣味や旅行や教育費であったりと結構たくさんお金が出ていきます。

その中で、家の費用が高すぎて、支払えないという状況になり、家を手放さなくてはいけなくなったら何のためにしているのかと・・
なりますよね。
やはり余裕のある資金計画作りをしていくことがとても重要になってきますね。

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ゴールではなくスタート!
そこから起きる考えられることを事前に計画をしておく。
余裕のある計画をしていくっていうのが大事ですね。

家づくりは何から始めるべきなのか?

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そうですね一般的には、ネットなど土地売買仲介からの土地情報で先に土地を探してしまう方が意外に半数近くいらっしゃるんですけども、実は全くその逆なんです。

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なのでご自分が建てたい家をイメージしてから、好みの雰囲気の工務店なり、住宅会社に伺った方がいいということです。

例えば服を買うときに、普通なら体のサイズがわかっていて、それがMだったりLだったりXLだったりしますよね。

ですけど、先に土地を買うってことは、先に服のサイズから決めちゃう。
ということになるので、実際着てみたら窮屈だったり、ブカブカだったり...。

住宅に置き換えると、土地から探してしまうということはそういう現象を起こしてしまうってことなんです。


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そうなると、自分が思ってるお家が立たないですよね。

やっぱり適正な土地、大きさというのがあるので、それを決めるためにはまず自分たちがどういう暮らしをしたいか?
どれぐらいの広さが欲しいかって?いうのを先に決めないといけませんね。

先にどんなお家を建てたいかのイメージや間取り、プランを作ることがすごく大事なんです。

例えば、こんなイメージで建てたいと思っていても先に買っていた土地が狭い土地だったとしたら、リビングを広くしたかったのにと思っていても、窮屈にならざるを得なかったり。

今度は逆に、広い土地を買ってしまっていたら、こんなに土地の面積がいらないなどと予算オーバーしちゃうんです。


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家づくりはまず大まかな間取りやプランを決めてしまって土地を買うことをお勧めします。
資金計画もあと後で後悔したくないですよね。

そのためにセイコーハウスでは資金計画をまず練って、資金計画にみ合った建物と土地を決めていくような手順で進めています。


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これからマイホームを計画されている皆さんはまずはご相談ください。
あなたに合った予算でお家づくりのご提案をさせていただきます。